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小論文の書き方(医歯薬、看護、文系、理系、等)HEADLINE

要約の仕方(2) 主張の把握


結局「言いたいこと」はなにか。参考書や学校の授業、塾、予備校の授業などでもよく聞かれますよね。「言いたいこと」「主張」「クレーム」「結論」「ねらい」「伝えたいこと」「心」「真意」など様々な表現がありますが、結局「伝えたい一番大切な部分」なんです。

文章の究極の目的はこれをつかむことではないでしょうか。個人的には「心」が好きですね。文章は淡々と文字が連なっているだけなのですが、その背後にある「心」。これをつかむというのは何かロマンを感じませんか。いや私だけでしょうか。まあいいです。

では、どのようにこれをつかむのか。これが要約なのです。

まずは「段落ごとに重要な一文を捉える」ことからはじめるのでしたね。

では重要な一文とはどうやって見つけるのでしょうか。実は、形から見つける方法と内容から見つける方法の二つがあります。

内容から見つける方法はかなり頭を使う話になります。ですので、まずは形から重要な部分をつかむ方法です。そんな簡単なもんじゃないだろ、そんな声が聞こえてきそうですが、いやいやそうでもありません。国語専門塾の授業では、重要な一文に線を引く練習をするのですが、まずは形から線を引かせます。するとどうでしょう。あら不思議。線を引いたところを読むだけでなんとなく「言いたいこと」が伝わってくるではありませんか。もうびっくりですね。

さて、ではどんな形に線を引けばよいのか。その一端をお伝えしましょう。授業を受けてくれている方にはもうお渡ししてありますね。


●逆接の後ろ しかし、ところが、でも、等
逆接の後ろは「言いたいこと」がよくきます。逆接が登場したらすぐに四角でくくりましょう。
なぜ逆接の後ろが主張になりやすいのかというと、逆接の後ろは、前の文の予想と逆の内容がきます。逆の内容が来るということは、当たり前のことではなく、予想外の展開がなされるということになります。当たり前のことってあまり注目されませんよね。いつも真面目なオサム君が学術書を読んでいても誰も注目しませんが、ヤンキーで鼻ピアスを開けているタカシ君が学術書を読んでいたら、皆注目します。一体何が起こったんだと。まぁちょっとずれますが大体そんなイメージです。いいですか。逆接の後ろは注目せよ。
なお、逆接が来ていてもそれほど注目しなくて良い場合もありますが、これについては割愛します。


●のだ。のである。のです。んです。
なにげない「の」の一文字ですが、なかなか侮れません。いや、侮ってはいけません。辞書を引いてみましょう。こういうのはあまり調べないのではないでしょうか。

「のだ」
あなたは知らないだろうが・・・という事情・理由がある、決まってこういう成り行きになる、と相手に教えて説明する気持ちをあらわす。(角川必携国語辞典より)

「のだ」には「君は知らないだろうから教えてあげるよ。わかって欲しいんだよ」という気持ちが入っているのです。であれば、これが「言いたいこと」ことである可能性は高いはずです。何気ない文末に出る筆者の「心」。これを取り逃してはいけません。

この部分に線を引きましょう。いいことがあるはずです。


他にもいろいろあります。ただこれは授業で教えていることですので、渡したプリントを参照してください。このプリントをいつもあなたの傍らにおいておく。そして文章を読むときに大切なところに線を引っ張りながら読むのです。すると、大事なところとそうでもないところが見えてきます。特に記述問題なんかでは、記述すべきものがこの線を引いたところからである場合が少なくありません。大事なところなので記述の対象になりやすいのですね。まずは形から入る。これがポイントです。

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国語の授業内容の一部公開

授業内容の一部を公開いたします。新たに入塾を検討されている方、国語専門塾に通われている方は参考にしていただければ幸いです。


国語問題の設問別解法(目次)
1、指示語の解釈(初級)
2、指示語の解釈(上級)
3、接続語の補充(1)
4、文の要約(1)
5、心情把握問題を解く
6、空所補充


論理的思考力の養成
1、言い換え
2、
3、因果関係
4、並列
5、論旨の把握
6、文と段落の役割


小論文を極める(目次)

1、小論文の基本
2、小論文の思考の深め方1(深い部分での対立を意識する)
3、小論文の思考の深め方2(良質な問いを発する)
4、小論文の思考の深め方3(時間と空間を広げる)
5、テーマ型小論文の対応
6、課題文型小論文の対応
7、要約の仕方(1)課題文型小論文
8、要約の仕方(2)課題文型小論文 主張の把握
9、要約の仕方(3)課題文型小論文

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